2006.8.26

同行者:Hさん

5月に案内していただいたHさんの地元に行ってきました。
18時に待ち合わせの予定でしたが、渋滞と道を間違えたことにより少々遅刻してしまい
ました。

自宅を出発してから雨は降っていませんでしたが、Hさんの地元につくと結構な雨が降っ
た後がありました。同じ市内なんですけどね・・・。
この時点では雨は止んでいましたが・・・・。

さて、前回案内していただいた場所のほかにも数箇所案内していただきましたが、途中
から雨模様となってしまいました。
今回私の中では一番見ておきたかった場所は雨のため入り口だけを見て撤退すること
に。ザンネン

しかし、横浜市内でもまだまだ里山は残されていますね。
新興住宅地が間際まで迫っているような場所にも連れて行っていただきましたが、見事
なクヌギを見ることができました。
ただ、時期的にもう遅いことと、心無い採集者の爪跡が至る所に見られたのは本当に残
念でした。
開発による森林伐採もそうですが、一部の採集者のマナーの悪さも個体数減少の原因
であることは間違いないですね。

そんな中でも去り行く夏を懸命に生きるカブト虫やクワガタに会うことができました。

 
           カブト虫が見れるのもあとわずか・・・

意味不明
上の画像はフルーツトラップです。まだ仕掛けられて間もないもののようですが、トラップ
のすぐ上では樹液が出ています。
なぜこのような場所にトラップを仕掛けるのか意味が分かりません。
トラップは採集手段としては全然ありなのですが、仕掛ける場所に問題があると思いま
すね・・・。
他にも昆虫ゼリーを釘で打ちつけているものも見かけました。もってのほかです。

下の画像は極悪採集者による爪跡です。
傷跡1  傷跡2

こんなことしなくても樹液はこんなに出ているのに・・・・

結果:カブト虫♂2、♀4・コクワ多数


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